花火には色々小ネタがありますね
花火の季節本番ですね。皆さんの予定はいかがですか?
私間瀬もいろいろ観に行きたいな〜と思い検索していたら、知らなかった事実を発見!(私だけかも^^;)
花火が筒から打ち上げられ、ドンッと夜空で花開くまでに奏でる「ヒュ~〜」というお馴染みのあの音。
あの期待感が花火の醍醐味よね〜、とずっと思っていたのですが、実は、花火玉に付けられた「笛」の音だそう。
親玉が開花する前に小花を開かせたり音を出させたりするために、本体と同時に打ち上げる付加物があるものを曲導(きょくどう)と呼び、その曲導のうち、上昇中に音を出すものを「笛」というそう。パイプに詰められた薬に点火すると音が出る仕組みになっている。また、音とともに銀色に発光する物を「銀笛」と呼んでいる。 〜以上花火大会関連のWEB情報より抜粋
なんだそう!
確かに上昇するときに空気を切る音にしては大きいですかね^^;
でもあえてつけられた効果音としても粋な演出ですよね〜。
そしてこれは数年前夫より告げられ軽くショックを受けた事なのですが、長岡花火でそのすばらしさに初めて触れた、計算され尽くした盛大な花火ショー。たくさんの職人さんたちが合図を掛け合いながら、直接筒に点火する姿を想像して、「すごい息のあった動きだよね。練習とかするのかな。」と言ったら
「あれはコンピューターのプログラミングだ」と旦那さん。
えっっ(@_@)!
羽織なんかを着たたくさんの堅気な職人さんたちが、熱気むんむんで合図を掛け合いながら1発1発点火しては、熱さに耐えつつ急いでその場を離れる、、、そんな姿はもはや過去の妄想?!
エアコンの効いた部屋でパイプ椅子にゆるーく座ったメガネにシャツ姿の男性(ちょっと偏見)が一人で[Enter]キーを「カチッ」と(点火) している姿しかもう想像できなくなりました・・・(花火を作る職人さんたちの存在は忘れちゃだめですよ)
1980年頃から電気点火が始まり、コンピューター制御が今では主流になりつつあるそう。そんなプログラムも日々開発が続けられていて、今は0.03秒単位でプログラムを作成する事が出来るとか。
音楽とシンクロしたり日々進化する花火ショー。
そんな中で、本来の奉納という目的「長寿祈願」「家内安全」「祝結婚、祝還暦、祝成人」などなど、色々なの願いや思いを感じながら花火を観るのもまた趣がありますね。
花火とは関わりがないですが、実家の「コハチ」。
よーく伸びて気持ち良さそうだったので^^