夏休み
ラストスパート、もう終わった子たちもいそうですが、夏休みといえば子供の頃の一大イベントですよね。
私は思い起こせばラジオ体操に町内プール、家族旅行や、お祭、お墓参り、おばあちゃん家・・・と無邪気に楽しむばかりでした。
逆に親御さんたちは子供が家にいる時間が増え、大変なんでしょうけれど^^;
社会人になってからは、当たり前ですが、夏休みとは無縁です(*_*)
ちょっと寂しいなと思ったこともありましたが、そうも言ってられない^^;
先日実家に泊まりに来た姪甥たち、プール通いの日焼けを通り越して、焦げ色でした(*_*)
あぁーそんな感じだったよな~と懐かしささえ思う。
午前中の出掛ける前に宿題を、と女の子たちはちゃんとノートを広げて。甥っ子はゲーム三昧^^;
そんな光景にもなんとなくキュンとします。
そして最近、そんな懐かしさをさらに盛り立ててくれる本に出会いました。
最近よく紹介もされている、西 加奈子さん著のこの二冊。
「円卓」「漁港の肉子ちゃん」
TVで拝見した西氏ご本人はかなり個性的な方。
登場人物も、濃いい関西弁で、個性的、エキセントリックなキャラ揃い。
そんな中で、自分と被るエピソードこそないものの、子供目線中心で、
大人では味わえない時間の流れ、子供たちにだからこそ起こる事件、
そしてとっても繊細な、時にすごくクールな視点…
何となく夏休みのさも子供中心!のような雰囲気が、この夏に読んだことで、懐かしさという感覚を湧き上がらせてくれました。
と同時に読み終わった後の、夏休みが終わるような寂しい感じ・・・。
特に、「漁港の肉子ちゃん」は主人公は関西弁ですが、舞台の港町が(新潟という設定ではないけど)
みんなベタベタの新潟弁を喋ってます笑。なかなか最近ここまで聞かないなぁ、というくらい笑。
そんな意味でもおすすめ。(表紙絵も西氏によるもの!)
もっとこの方の他の作品も読んでみよう~っと。
さて、ナムヂャイのサマーキャンペンもラストスパート!8月31日まで。
一番人気はやはり C 心身共にリラックスコース 【足浴10分+ハンド20分+ヘッド30分+タイ古式】
でしょうか。夏を満喫したお疲れなあなたにもオススメです♪
詳細は[Topics]→[サマーキャンペーン]を御覧ください。
間瀬