イスラエルからようこそ新潟へ!
いきなり肌が乾燥しはじめがました、ガビガビ星人なりかけの中野です。
なんとか阻止せねば!
とりあえずクリームにたよる…
そんな中、最近自宅では異文化コミュニケーションを楽しみました。
偶然にもイスラエルから友人が2人も新潟に遊びにきたのです。
写真はイスラエルの首都エルサレムの城壁周辺とかの有名な嘆きの壁です。
新潟にやってきたのは2010年私がイスラエルに3ヶ月滞在していた時に出会った方たちです。
女の子の方は市場で豆やナッツをで売っていたお店にたまたま入ってから仲良くなり2週間ほど彼女のアパートにお邪魔していたのでした。
彼女はベジタリアンレストランのシェフ、舞踏ダンサー、そしてシンガーをしています。
もう一人の彼は革のバックやお財布のデザインをしているデザイナーさん。
私が道に迷い地図を眺めながら歩いていたときに声をかけて道を案内してくれてこの方とも偶然の出会いでした。
彼の店の商品はどれも一点物で、小さな美術館のようでとっても素敵なお店です。
その二人は私を通じて知り合いになり、普段はイスラエルで全然会うこともないのに同じタイミングで新潟にやってくることになりました。
二人とも日本の食材に一つ一つ驚きを隠せないご様子。
ウニ、お麩、こんにゃく、餅など日本独特の味と食感をとても楽しんでいました。
彼女の方はわざわざギターを持ってきていて、彼女自身で作った歌をたら~っとまろやかに歌ってくれます。
とてもゆるやか~な人で聖母マリアのような人でマイペースというのはこういうことだなと感じうらやましく思います。
外国の方は一つに絞らずに興味のあることをどんどんやるので多才な方が多い気がする。
日本人によく見られるのは一つの事に懸けるという姿勢。それが日本の美学でもあるのかもしれません。
話の中で、日本人について
「本音を隠してて表面的だから理解しあうのが難しいね。」と困惑気味。
確かにイスラエル人はいつも正直でオープンなので日本の空気にはきっと違和感があるのでしょう。
日本には「秘すれば花」という言葉がありますが、元々日本人の精神の中に「隠す」という事は一つの文化になっているのかもしれません。
イスラエルからお土産をいただきました!
現地の方が毎日のように食べているもの、「タヒニ」です!!
ご存知の方はいらっしゃるでしょうか?
日本でいうところの練りゴマなのですが、タヒニはペーストではなくリキッド、液状なのです!
そこに水を入れてよくかき混ぜます。すると何が起きるでしょうか?
ゴマの油と水が化学変化してふわっとホイップ状になるのです!
そこにひよこ豆のペースト、レモン、にんにく、塩、香辛料をいれたり、蜂蜜で甘くしたりしてピタパンにつけて食べます。
日本ではなかなか味わえない、これはすご~く美味です!!
新潟にもいつかイスラエル料理店ができるといいのです~(>_<)
機会のある方は是非一度イスラエルに行ってみてください!
とってもおすすめです!(安全な地域であれば)
戦後世界各地から集まってきたユダヤ人によって作られた国なので色んな文化が混在していて面白いです。
食べ物がおいしいですし、自然もいっぱい♪