その名もライスミルク。
先日小耳に挟み、気になる存在でした。
玄米を中心に植物油、食塩、水などを原料とした植物性ミルクで、
牛乳や豆乳よりもあっさりした味になっているのが特長。

ふむふむ。

ということで実際に作ってみました。

・炊いたごはん
・水
・塩ひとつまみ
・お好みで蜂蜜など

こちらの材料をミキサーにかけるだけ！と、意外と簡単です。
口当たりが気になる方は、濾してあげるとより滑らかになります。

お米の甘さとほんわかした優しさを感じる仕上がりです(^^)
口当たりはあっさりですが、後味が少しもたつく感じも受けました。
普段お米を主食としているだけにミルクってどうなの？と思っていましたが、 少しお粥っぽいような、甘酒っぽいような…個人的には馴染める味でした♪市販のものはもっとさらっとしているようなので、今回つっくたものとはまた別モノに感じそうです。

ほのかにお米の甘味が感じられる飲み物なので、日本人にとっては相性抜群の飲み物、と謳われているのも、なるほど～納得。
ベジタリアンや大豆・乳・小麦アレルギーの人の代替品として親しまれていて、欧米では既にポピュラーなんだそうです。
私は白米を使いましたが、実際の原料には玄米を使うことが多く(または 米粉や玄米粉を使うとより簡単に作れる) 植物油、食塩、水などを原料としているので、牛乳、豆乳に続いて第3のミルクと呼ばれているそうです。
低脂肪でコレステロールを含まず、ビタミン・ミネラル・食物繊維などの栄養価があります。お米そのままの栄養価ですね！
私は少し濃いめに作ってみたのですが、もったりとしていただけに腹持ちも良さそうに感じました。

主な特長は・・・
・ お米の栄養素をそのまま摂ることができる
・牛乳や豆乳のアレルギー対策に◎
・玄米をそのまま食べることに馴染めない方もおすすめ
・赤ちゃんの離乳食としても◎
・牛乳でお腹をくだしてしまう方にも◎
・お米を原料としているので低脂肪
・デザートの飲み物としても◎
・低脂肪と言っても、コクがあってお米の甘さが感じられ、飲みやすくなっている

お料理にも使えるようで、調べると色々出てきます～。
気になる方、いかがでしょうか？

以上、渡部でした(^^)☆