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芸術の秋に向けて

夏の暑さがぶり返してきちゃいましたね。
 
日焼けして黒くなっている方も今年はなるべく日を避けて過ごされている方もいらっしゃると思います。
わたしは日影で過しているタイプです、中野です。
皆さんはどちらでしょうか?
 
毎週月曜日と木曜日にヨガを教えている佐々木先生は日焼けてしていないのに夏はファンデーションを茶っぽい色に変えるのだそうです!黒い肌がお似合いでかっこいい~。
 
また今年のスイカも甘みが多くて美味しいですね!やっぱり新潟のスイカって美味や~。
 
さてさて今月の始めにシネウィンドに映画を見に行って参りました。
今回は「ピナ・バウシュ 愛の教室」です。
 
ピナ・バウシュと聞いて連想するのは…
 
やはりイナバウアー。
 
でも全く関係なかった(^_^;)
ドイツ人振付家の名前で女性です。
ダンサーだけでなく日本でも多くのアーティストの注目を集め一般的な既成概念を取っ払い「タンツシアター」というダンスと演劇を一緒にしたようなジャンルを作り出したパイオニアで世界中にファンがいます。日本ではあの楠田絵里子さんがピナの本を出しているくらい熱狂的なファンの一人です。(私も実際に新宿の劇場で楠田さんを目撃しました。本当におかっぱ頭でした!)
 
この映画のストーリーですがティーンエイジャーの少年少女達が、1年をかけて「コンタクトホフ」というピナの作品を練習し舞台に立つドキュメンタリー映画なのですが、まず人前に立つことや演技をすることに慣れていない彼らが講師の指導や自分の殻を破っていく中で、だんだん自分たちの内側の変化を感じていくと同時に、始めは意味も分からず大人の心境や衝動をダンスと演技で演じようと戸惑いますが、取り組んでいくうちに彼らなりの解釈を持ちながらだんだん自信を持って人前に立てるようになっていきます。
 
何かに挑戦し殻が破けていく人の姿や目の表情は年齢は関係なく言葉にならないほど美しいなと思いました。
 
私も新しい自分を発見し続けていきたい….
 
告知をさせていただきたい事がありました!
 
9月22日(土)、23(日)にお寺の本堂にてダンスパフォーマンスをしますので、よかったら是非見にきてください。 
 
振付  中野綾子 加藤千明
音楽  J.S.BACH 「マタイ受難曲」より抜粋
開演  19:00
場所  木揚場教会 (中央区礎町通上一ノ町1957)
チケット  1500円
予約・お問い合わせ 090-8615-9942yotsuya.tv@hotmail.co.jp 
 
 
お寺の本堂でクラシック音楽を聴きながらダンスを見て五感をフルに使って空間を楽しんでいただきたい!
 
皆さまのお越しをお待ちしております。
 
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